今、夜の11時を過ぎたのに、うちのすぐ近くのガソリンスタンドで工事をしていてものすごくうるさい。どうにかして。
今日の巨人VSヤクルト戦でのこと。
仁志(巨人)の打球が外野スタンドのポール際へ飛んでいった。
三塁の審判が「ホームラン」と判定して、巨人ベンチ&巨人ファンはお祭り騒ぎ。
ところがヤクルトの若松監督の抗議により、判定は「ファウル」となる。
今度は巨人の長島監督が審判に抗議。しかし判定は「ファウル」のままで、結局仁志はセカンドゴロに倒れる。
俺が記憶にある限りで、プロ野球で抗議により審判の判定が覆ったのは初めてだったから、正直驚いた。
俺は今まで色々なスポーツを経験してきたが、どのスポーツでも「審判の判定は絶対」と教え込まれた。
だけど、審判だって人間だからね、そりゃミスジャッジはあるさ。
実際テレビのスローモーション見たらファウルだったね。
けどそのミスジャッジをしたときの審判の対応ってのがやっぱ問題になってくる。
今回の場合、審判の客席へのマイクでの説明は「三塁塁審はホームランと判定いたしましたが、他の3人の審判がファウルと判定したのでファウルとします。」と、事実しか伝えず、ミスジャッジをしたことの謝罪もない。これはやっぱり問題だよね。
少なくとも野球に関して言えば、ずーっと審判が1度判定したらそれは絶対的なものだったし、過去に明らかにミスジャッジなのにそれを通した事だって俺は何回も見てきた。
だから、てっきり今回もそうなるのかと思ったら、違う結果になった。
そこはやっぱり納得のいく説明をして欲しかった。
まぁさっきも言ったけど審判だってミスをすることはある。
それに対する抗議だってそれは多少はしょうがないと思う。
そこで審判のミスジャッジが明確になったなら、それは審判は謝るべきだと俺は思う。
他のスポーツを例に挙げてみる。
例えばテニス。
このスポーツは一つのラインに一人の審判というぐらいたくさんの審判がいる。
しかし、判定の権限はすべて主審に与えられていて、例えば線審がアウトと宣言しても、主審がそれをミスジャッジだと認めたらそのポイントをやり直す事がある。
これは、注意してテレビを見ているとたまに見れる事がある。
また、アメフトでは「チャレンジ」といって問題の判定をビデオ判定にすることがある。
これは抗議する側のチームに2回くらい権利があり、もし判定が覆らなかったら10mの罰退が課されることになっている(回数は違うかも)。これは1度だけテレビで見た事がある。そもそもあまりアメフトは見ないのだが。
ラグビーでは審判の判定に抗議しているのを見た事がない。
とまあ知ってる限り挙げてみたが、なんだかんだいって審判は絶対なのだから執拗な抗議は問題だが、ミスジャッジには審判も高慢にならずに真摯な態度で事にあたって欲しいものではあるね。
ちょっと長くなりましたm(__)m