なんか意外と長くなりそうなので、シリーズ化です。

せっかく広い庭を買ったので、何かしなければという季節です。そう、なにをやるにも春が一番。

ということで、芝張りに挑戦!やーるぞー!
んで、芝というものは、日当り、水はけが重要らしい。日当りは今更どうしようもないので、水はけをどうにかせねば。
とりあえず、庭を掘ってみる。ホリホリ。
そういえば高校生の頃にMr.Drillerというゲームにはまった時期があったな。ひたすら地下深く掘るアクションパズル。その主人公がホリ ススムという名前だったなぁというどうでもいい話。ちなみに父はホリ タイゾウ。ヒロインはアンナ・ホッテンマイヤー。
で、30cmほど庭を掘って水を投入。イオン幕張で買ってきた本によると、数時間でなくなればいいらしい。が。。。
1日経っても水がたまったまま。
2日目には表面に氷が。。。(2月)
ということで、水はけ最悪なことがわかりました。掘った土も粘土質で、ゴロゴロとした粘土の固まりがいっぱい出てくる感じ。むむ。
本当なら暗渠排水といって、地面の中に透水管と呼ばれる穴のあいたパイプを埋め、それを伝って排水させるのがいいみたいなんですが、DIY派としては労力と時間とお金のかかるこの方法は却下。
かといってこの水はけはどどどうしましょ。
つーことで、川砂を投入することに。川砂とは、その名の通り川でとれる砂のことで、芝にはいいんだが若干肥料分の保持力に欠けるようで、肥料を頻繁に撒かないといけないようだ。まぁこの水はけ最悪な土に混ぜれば適度になんとかなるだろ。(編注:砂の間に粘土の粒子が入り込み、水はけは結局変わらないという説もあります)
とまぁここまではいいんだけど、その砂をどうやって運ぶっちゅーねんという話に。
芝にしようと思ってる面積が38へーべーくらいで、5cmの厚みにすると、1.9りっぽーメートル。
川砂の比重ってよくわからんけど、1.6って書いてあるところがあるからそれで計算すると、、、
3トン!
20kgの袋入りの川砂でも150袋!
ということで、ホームセンターから買ってくる案は却下となりました。
仕方なく家の外構をやってくれた業者に頼み、砂をトラックで持ってきてもらうことに。ネットで見ると結局これが安上がりらしい。今後使うことも考えて多めに2.5りっぽー。
しかし、トラックでは駐車場までしか入れない。それを庭まで運んでおうとすると追加代金が・・・4万!じぇじぇ!(¥o¥)
でも確かに4トンのものを運ぶんだもんなーと思ったものの4万はローンを支払うサラリーマンとしては大きな金額なので、我が家の大蔵大臣 兼 中央銀行総裁 兼 総理大臣 兼 妊婦 に相談した結果、砂は駐車場にとりあえず入れてもらって自分で運ぶことに。その結果がこんな感じ。
image.jpeg
下に敷いたブルーシートからはみ出してますね。これを「てみ」と呼ばれるものでひたすら庭に運びます。小学校の頃に外の落ち葉を集めるとき、黄色いでっかいちりとりみたいなの使いませんでしたか?あれです。
結局何往復したのか、、、200くらい?300くらい?ひたすら運ぶ運ぶ・・・
一輪車があればだいぶ楽だったのですが。やはり道具は重要です。
さて、運んだ結果はどんな感じになったのでしょうか?それでは次回にご期待!