旅行も終盤。
下関で朝を向かえ、とりあえずデジカメ用電池を買って駐車場を出る。
福岡へラーメン食いに行くぞー!と。 br>
っつっても、福岡で有名なラーメン店である一蘭と一風堂は実は東京にもあるんですなこれがまた。
しかーし。一風堂本店には本店にしかないラーメンがあるというので行ってみる。 br>
大名本店。名前からしてすごいと思ったが実はこの辺の地名が大名というだけの話であった。
味は、伝えるのが難しいので知りたければ食べに行ってみなさい。ふつーにおいしかったよ。かさね味。 br>
天神をぶらぶらしても良かったのだが、フェリーの時間もあったので戻る方向へ。福岡にはラーメン食いにしか行ってませんな。 br>
大宰府天満宮。もはや受験とかもないのでお願いすることもないが、まぁ航大行ったら勉強いっぱいするだろうし、ということで祈願。二重にご縁がありますように、お賽銭は20円。
なんだか翌日から囲碁の本因坊戦が行われるらしく、対戦する二人がいてそれなりに人だかりになっていた。ま、まったく知らない人だったけど写真だけ撮る。 br>
その後門司へ。
港町っていいね。と思った。本当は寿司でも食べたいところであったのだが、あいにく入れそうなところが見つからず断念。
ぶらぶらとする。 br>
そしてフェリーに乗るべく門司港へ。
でけー!あんなでかい船に乗るのは初めてだった。っていってもたぶんそんなにでかいほうじゃないと思うが。 br>
フェリーは意外とエンジン音がうるさい。ゆーらゆーら揺れるというより、ガタガタガタという感じであった。そんななか就寝。 br>
月: 2005年5月
車中泊も慣れたもんですわ。
王司PAを出て、下関へ。ついにきました本州の恥っ子!じゃなくて端っこ! br>
ここでモリモの幼馴染であり、われらの浪人時代いっしょだったという友達Aさんに山口県を案内してもらいましたー。
ぶっちゃけ下関はなんもないらしい。ということで萩へ。おおー日本海三昧! br>
萩は伊藤博文やら木戸孝允やら桂小五郎やらの生まれたところがあっちゃこっちゃに。
将来micchannご生誕の地として四街道が注目されるでしょう。ニヤリ。 br>
ここにあった小学校は明倫館という昔の学問所を使った木造校舎で、かなり趣があった。あれなら悪い子は絶対育たない気がした。
ってか校内立ち入りの際は事務所云々の看板を無視し、勝手にズコズコ入って写真とってしまったのだが。ってか教員室にいた先生に会釈しながら。よかったのだろうか。 br>
その後萩城址。天守閣は既にないので跡地に上って堀を眺める。亀発見!天然の亀ってはじめてみたかも。いっぱいいた。 br>
そうそう、萩周辺は本当にいっぱい萩焼き屋さんがある。萩焼はほんわかした赤い色がなかなかよい。
そういえば萩らへんの瓦はみんな赤かったな。なにか関係があるのだろうか。 br>
萩をあらかた回ったところで、秋芳洞へ行こう!と。
途中からカルスト地形でなんか岩がごつごつしたりしてて変な風景。
あと、1年に一回草を焼くらしく、木が一本もないのも変なのーって感じだった。 br>
秋芳洞到着!おおお入り口からしてすげー。そして・・・ br>
うわ!なんじゃこの広さは!
洞穴系といえば沖縄で行った糸数壕が思い出されますが、ぜんぜん比べ物にならなかった。
しかも見れたのは10分の1くらいらしいし。とにかく広かった。 br>
んでもって下関へ戻ってくる。下関と言えばふぐだろ!というわけでふぐを食しに行く。
しかもなんと!今回母親がスポットスポンサーとして1万円出してくれるという好条件!やほーい!ありがてゃー! br>
ふぐ。こっちではふくというらしい。これが・・・ br>
うまーい!!ふぐは刺身よりしゃぶしゃぶがうまい!ばくばく食べてしまった。
とにかくおいしかった。また食べたいけどスポンサーが・・・ br>
その後下関市街へ行き、車を置いて始めて飲みに行って、そんで駐車場で就寝。 br>
また車中泊ですが、別に疲れが取れないとかはなく。ただ風呂に入れないのが痛い。
福山SAを過ぎ、少し空模様が怪しくなってまいりました。今日は予定通り宮島へ。
宮島って意外とでかいのねー。外周50kmくらいはあろうか。いやもっとあるか。 br>
ということで、別にどっかに車置いてもよかったんだけどせっかくだから宮島に車ごとフェリーで移動。この頃には小雨が。
フェリーで乗っている途中、見えてきた見えてきた!海の上に浮かぶ大鳥居!うおー!
と思いきや、行った時間は干潮だったので海水が引いている!おぉ!これもまたレアな光景か。でもやっぱり満潮のときに見たいと思い、調べたら次の満潮は夜の8時。無理。 br>
宮島に着き、とりあえず車で厳島神社へ。
ってか道が狭い!土地いっぱいあるんだからちょっと道広げろよーと思った。
宮島はふつーに鹿がいました。郵便ポストの前に鹿がいたから、カメラを持って「こっちむいてー」って言ったら本当に向いた。賢いやっちゃ。 br>
厳島神社の前にせっかく干潮なんだから、大鳥居まで行ってみる。
浜に大鳥居と鹿がいる景色。浜に鹿がいるだけでも奇妙なのに。
なんか、大鳥居は柱が立っているというよりは、もともと生えてた木を切って、そこに柱を建てたようになっていた。つまり、柱の根本が根っこみたいになっていた。へー。 br>
厳島神社は、いつぞやの台風の影響で、左楽房が全部壊れたので修理中でした。そりゃそうだ、海の上に建ってるんだからね。
というわけで、当時の被害状況がいっぱい展示してあった。そして最後に寄付を入れる箱が置いてあった。うまい。 br>
晴れてて満潮ならかなりすごい景色になるはずなところでした。雨で干潮だったのでちょっと残念。 br>
宮島と言えば紅葉ですだ。
いろんなところにモミジが植えられていて、なかなか趣がある。鳥居だけじゃないんだねー。
遊歩道があったので一周してみる。途中、平松展望台とかいう市?町?の看板があったので、ちょっと寄ってみたら、「ここからお店です」と書かれた看板が。
どーせ人いねーだろと思いながらちょっくらごめんなすってとやろうと思ったら普通に人がいて、「そっから店だと書いてあるだろう」みたいなこと言われた。ひどい。
ってか展望台こっちっていう看板建てるなよと思った。なんなんだあれは。 br>
一周後、せっかく車持ってきたんだからと、海岸沿いを車で走る。
10kmくらいしたら行き止まりになるはずだからそこまで行こうという計画。 br>
行ってきました。そんだけ。 br>
驚いたのは地元住民と思われる車と2台ほどすれちがったこと。
だってなんもなかったんだもん。海水浴できそうな浜とかはあったけど。時期違うしね。景色は天気がよければ良さそうだったけど。 br>
宮島から本州に戻って、広島焼きを食いに広島へちょっと戻る。
昔広島北時に、お好み焼き「みっちゃん」というお店に行ったので、今回も行ってみようと思ったらチェーン店と化していた。わお。 br>
広島焼きうめー! br>
満腹になったので温泉にでも浸かりたくなった我々は、近くの温泉をさがしGO! br>
で、行ってみたら橋が。
あー!これってもしや錦帯橋? br>
というわけで、予定外に錦帯橋も見れてしまった。もう日が落ちたあとだったけどね。 br>
で、錦帯橋温泉でゆったり。いいホテルだった。あ、日帰り入浴ね。
髭剃りとかくしとか使い放題だった。乳液やヘアリキッドや化粧水などもあった。 br>
温泉で疲れを癒した男二人はその後強烈な雨の中、西へ西へと車を走らせて王司PAにて車内泊。 br>
さぁ出発だ!どこ行こうか?
実は中学校の頃の修学旅行では、京都奈良といいつつわがグループは琵琶湖へ行ったのでほとんど京都は行ってない。というわけで。 br>
まずは金閣。
おぉ!絵葉書みたいな写真が取れた。感想。金色でした。 br>
次に清水。
おぉ!絵葉書みたいな写真が取れた。感想。意外と高くない。 br>
で。ここからどうしようと。
実はこの時点で広島の安芸の宮島に寄ることが確定していたので、日本三景のうち二景制覇を目指し、天橋立へ行こう!と。 br>
京都からひたすら北へ。
おぉ!日本海だ!実は初?あ、秋田があったか。 br>
駐車場のおばちゃんがめちゃかわいい。かわいいおばちゃんっていいね。 br>
で、天橋立。
2キロくらい、幅50mほどのなんつーんだっけあれ?まぁとにかく海の上に自然の橋が出来たみたいなもんだ。
松が植えられてて、左見ても右見ても海ってのは初めてであった。ちょっとジョギングしたくなった。 br>
向こう岸まで着いたら、ケーブルカーがあったので登ってみる。
頂上には、股覗き台が。股から逆さに覗くと天橋立が、本当に天に架ける橋のように見えると。(写真)見えますか? br>
いやー絶景かな!
あまり多くを語るとイメージが下がるので、行ってみてください。いいところです。 br>
帰りは巨大扇風機で走る船に乗って戻ってきました。快適。 br>
それから、神戸に寄って夜を食べ、高校の友達の家にちょっとお邪魔してからひたすら西へ。12時をちょっとすぎた頃、福山SA到着。就寝。 br>
SAで車内泊をする利点はいろいろあって、まず第一に宿泊費がただ。そして、トイレがある、水がある、食事が24時間できる、車を停めておいても文句なし、などなど。
欠点はやはり休みづらいことであろうか。でも座席はほとんど真横に倒せるし。いいことだらけ。 br>
で、出発。モリモが法隆寺見たことないというので、法隆寺へ。
着いて一言、「あ、来たことあったわ」 br>
というわけで二人とも見たことあったものの、まぁもう一度見るかということで法隆寺へ。
なんだか昔某K高校の生徒が落書きしなかったっけ?まぁいいや。
どうも仏像とかには興味ないんだよねぇ。といいつつ、後光?の芸術性にちょっと惹かれる。 br>
その後は宇治。平等院はなかなか良かった。十円だーまのーたーびーがーらすー
藤棚が綺麗だった。ちょうど見ごろ。 br>
宇治で飯を食った後、京都へ。
神社系はすでにしまっているような時間だったので、京都をぶらぶら。
ってか京都駅でけー!そして空中歩道こえー!京都に行ったら京都駅へ行ってみましょう。 br>
途中東本願寺で写真の看板をみつける。なんだこれ。 br>
で、京大へ行った友達の家に転がり込む。その京大の友達はマッチョと化していた。 br>
K-1だかPRIDEだか見て就寝。 br>
朝起きてお別れ。そしていざ万博へ!道路はさすがにちょっと混んでたが、心配してたほどではない。
駐車場に交通整理のおじちゃんがいっぱい!まぁ広いからね。でもいすぎだった。
駐車場から会場まではバスで10分ちょい。ふつーの観光バス。 br>
到着!げーーーーーーー!結構混んでるなぁって当たり前か。GWだもんね。 br>
入り口入ってすぐにいたのが例の案内ロボット(写真)。
はっきり言ってキモい。しゃべるにはちょっと並ばなきゃいけなかったので遠くからのぞいただけだが。動きとかがなんか。 br>
入ってとりあえず飯ということで、味噌カツときしめんを。うむ。うまい。 br>
どのパビリオンに行こうか迷ったが、まったく見当がつかないのでとりあえず欧州のほうへ。 br>
ドイツ館待ち時間160分!はぁ?全部こんな感じか?
とおもったらドイツだけだった。なんか乗り物に乗って回るアトラクション形式になってるらしい。ふーん。
とりあえずスペイン館へ。
ふーん。なるほど。って別にスペインの何かを紹介するわけじゃないんだー。少しはそういうコーナーもあったけど。 br>
その後、なにしたっけ?
とりあえず回ったのは、スペイン、さつきとメイの家(中には入れない)、日本館、韓国間、アメリカ館、カナダ館、赤十字赤新月館、中国館、モンゴル館、ガス館屋上、無人バス、トルコ料理屋、水と何かのなんとか、などなど。いっぱい行き過ぎて忘れた。 br>
マンモスは整理券配布に1kmくらい並んでたので諦めました。並びすぎです。
一番並んだのは日本館で100分といわれてたところを40分くらいだったかな。面白かったよ。 br>
大阪の太陽の塔に対抗してか、大地の塔というモニュメントがあったが、なんだか羊羹みたいだった。でも世界一でかい万華鏡らしい。これもかなり並んでいた。 br>
企業パビリオン(TOYOTA、HITACHIなど)も軒並み並んでいた。
そしてグッズショップのレジに長蛇の列が。 br>
まぁ万博ってこんな感じかーってので行ってよかった。できればもう少しすいてるときがよかったが。 br>
万博を出て、そして養老SAにて車内泊。 br>
万博行ったでー!疲れター
本格的な更新は帰ってから。 br>
ついにやってきました日本半縦断車でGO!旅行企画!withモリモ。
というわけで、8時に行くつもりがやはり寝坊してちょっと遅れてモリモ家へ。
そして友達に寝袋を借りてからその友達を学校に送り届けていざゆかん。 br>
ちょっとまった!デジカメ買わなきゃ記録取れなくね? br>
というわけでデジカメ探し!
実はこの日はデジカメ探しにかなりの時間を費やしました。だってーいーのがないんだもーん。
買ったのはコニカミノルタZ5。ほんとはZ3が欲しかったんだけどね。いろいろ言ったら結構安くなった。 br>
んで、買ったときにはすでに3時ごろだったかな。それからいざ浜松へ。
心配された渋滞もなく、びゅーんと。
途中海老名SAへ。ここで、どうせだから全部のSAの写真を撮ろうということになり、実際に実行されたのであります。 br>
浜松到着。浪人時代の友達の家に遊びに行く。
なに食べたいって言われたらそりゃうなぎだろ。というわけでうなぎやへ。 br>
で、食べたうなぎが写真のやつ。これがうみゃー!!!でけー!!!
ぺろりと平らげてやりました。げっぷ。ごちそうさん。 br>
その夜はその友達の家でそのまた友達といろいろ遊んで過ごす。そして就寝。 br>
西のほうへ旅行へ行ってきます。
計画では浜松→名古屋万博→紆余曲折→下関→フェリーで東京というプラン。紆余曲折を経るところがミソ。
5月8日夕新門司発同月10日早朝東京着のフェリーだけ予約しているので、それにあわせて帰ってきます。 br>
このご時勢、飛行機は危ない、電車も危ない、車ももちろん危ないがフェリーは大丈夫と思いきやフェリーまで事故おこしましたね。怖い世の中になりました。 br>
では行ってきます。旅先で携帯から更新するかもしれません。 br>
東大からWWWCでのアクセスが急に増えたのでカウンターをWWWCからのアクセスに対しては追加しないように変更します。あしからず。
あ、別にWWWC使うなということじゃないのでぜんぜん構いません。 br>