昔から思ってること。
技術は日々進歩してる。
で、だ。
そのうち、原子レベルまで、それも三次元にスキャンできる機械が発明されたとする。
そして、これまた三次元にスキャンで得た情報を、原子レベルで再現できる機械が発明されたとする。
最初のうちは、おいしいみかんを大量生産。おいしいみかんがたくさんできて、みんな大喜び♪
そのうち、悪いやつが出てきて偽造紙幣を大量生産。超インフレ。
でまぁそんなのはいいとして、そのうちマッドサイエンティストが人間をコピーしようと考える。
さぁ、そのマッドサイエンティストはコピー元の人間に、あなたの優秀さを見込んであなたを指名しました!
あなたは、抵抗の甲斐なく捕まえられ、さぁいよいよあなたはコピー機にかけられました!
ビーーーーーーーーーーーーー
出来上がったコピーは、あなたとそっくり。もちろん脳もコピーされてるから、記憶もあなたと同じ。
AIといえるかどうかも微妙なこいつは、何者?
もしかしたら、自分のコピーなんだから、自分の意識までも乗り移ってるかもしれない。
自分が二人?ってか、二人の自分は一人の自分によって生きてる?
それとも、やっぱり自分とは違うんだから違う人なのかも。
となると、出来上がった人はどう思う?
元は自分の意識なんだから、元の自分を見るまではただ単に瞬間移動したと感じる?
だいたい、原子レベルでコピーしたからって、本当に記憶はコピーされるのだろうか?
記憶は原子で構成されてるの?心はどこにあるの?悲しいって感じるのは、原子が動いたから?ねぇ、どうなの?
みたいなことを昔考えたことがあります。夢のない話だけどね(^_^;)どぅ思う?