昨日の夜、行くつもりのなかったクラスコンパに行き、そしてそのまま終電がなくなり、雀荘で一夜を明かすはめに。
麻雀の成績はまぁまぁ。場代くらいにはなりました♪
そして11時頃家に帰って、20時おき。なんとまぁ。
まぁ別にそれはいい。今日言いたいのは、「船頭多くして、船山に登る」のこと。
ふと考えた。
つまり、さっきのことわざは、もちろん「指図する人が多くて物事がまとまらず、とんでもない方向に進んでゆくこと」であり、悪い意味で使われます。
でもさ、よく考えてみなよ。
山に登ることが出来る船って、すんごい便利なんじゃないか?
たとえば、スエズ運河完成前の地中海からインドへの航路が、すんごい無駄なのはご存知のとおり。
でも、なんも苦労することなく、つまり船頭をいっぱい船に乗せてやるだけで、運河など作らずとも地中海→紅海がすぐに移動できる。これはすんごい。
他にも、陸上輸送が格段に安い値段で行えたり、山登りもバスではなく船で、みたいなことにもなる。いいことだらけじゃん。
となると、「船頭多くして、船山に登る」は、
「指図する人を多くすると、とってもいいことがおこる♪」
みたいな意味になるんじゃない?
ある意味「三人あつまりゃもんじゅの知恵」みたいなもんか。とにかく、リーダーはいっぱいいる方がいいという結論になる。
とまぁ、帰りの電車でこんなことを考えながら寝たら、やっぱり寝過ごして津田沼まで行ってしまったわけで。