みんなには内緒にしていましたが。
実は北海道に旅行に行きました。３０日から二泊三日。
家族旅行と思いきや、実は全員ではなくて、父親、母親、浪人生の姉、現役受験生の俺の四人。
すでに大学生になっている上の姉と兄は大学が忙しいらしく家でお留守番。
これで多分浪人確定だ(>_<)ま、いっか（いいのかな？）
というわけで日記というより回想になりますが、３日分の日記を使って今回の旅行をまとめていきます。
ちなみに北海道の地図出しながら見るといいかも。

今日は朝早く起きて眠い目をこすりながら羽田へ。
いつもより手荷物検査厳しいんだろうな～とか思ってたけどそうでもなかった。
ただ名前の確認なるものをされた。
検査官「micchannさんですか？」
俺「はい」
これで果たして確認になるのかね？よく分からんが。
そして飛行機に乗って新千歳空港（札幌から４０キロ南東）へ。
飛行機って離陸時の加速がいちばん気分がいいね。
あの後ろからぐぉぉっと押される感じがとってもいい感じ。
離陸してちょっと眠いな～とか思ってたらいつの間にか着陸。
そしてレンタカーを借りて苫小牧方面へ！
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北海道で気づいたのがクルマがめちゃくちゃ速い！
ってか全然クルマがいないのさ。
だから普通の道でも１００キロとかバンバン出したりして。
あれはすごいね。北海道が交通事故多いのもうなずける。
そんな中にも安全運転のクルマとかがいて。
それでも６０～７０キロくらい出てるんだけど。
逆に遅すぎて危ない危ない。みんな対向車線に出てどんどん抜かしていくんだよ。
うちのクルマ（親父の運転）も１０分に１台くらいそういう車を抜いて、３０分に１台くらい後ろから抜かされてたね。
１００キロで走っているのを１２０キロくらいで抜いていったりするからね。
普通の国道なのに。片側１車線なのに。
これにはびびった。
大都市（札幌とか旭川とか）の市街で40キロくらいで走ってるのがとろくてしょうがなくなった。
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で、苫小牧から東へ、日高ケンタッキーファームという海岸にわりと近いいわゆる牧場に到着。
これは今後どの場所でも言えるけど、観光シーズンがとっくに終わってるから何処もすいてるんだよね。
この牧場も例外ではなくて、もう係員がつまんなそ～にしててね。
まぁ混んでたら混んでたで文句言うんだろうけどあれだけすいてると寂しいね。
その牧場は全然たいしたことはなく。
アーチェリーとか乗馬体験とか卓球とかバドミントンとか釣りとかできたみたいだけど、なんにもやらずにただジンギスカンだけ食べて出てきちゃった。
おいしかったよ。ただ風が強いのに姉が外で食べようと言い張ったお陰で大変だったけど(^^)
もやしは飛ぶし。ご飯はめちゃめちゃ冷たくなるし。
そっからトマム（宿泊地）へ向かうため北へ。
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これもまた何処でもいえるけど、やっぱり北海道は自然がすごい！
見渡す限りの平野（畑）だったり、紅葉が進んだ山道だったり。キレイだった～。
動物も、ちょこちょこみかけた。
けどいまいち種類がわからず
姉「あ！あれキツネじゃん？」
母「犬だろ」
っていう会話があるほど。
出てきた動物はこの回想録中に出てきます。
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で、景色がきれいな道をずーっと延々とトマムへ。ノンストップ。何キロあるんだろ。
トマム。宿泊ホテルは「ザ・タワー」というツインビル。
建ち方としては、あのマンハッタンにあったツインビルみたいで、ちょっとぞっとしたり。
そして、そこに荷物を置いてちょっと北の幾寅（いくとら）駅へ。
実はこの駅、「鉄道員（ぽっぽや）：高倉健・広末涼子」の舞台の「幌内（ほろない）駅」になったところなんです。
駅の看板がもう「幌内駅」になっててちっちゃく「幾寅駅」ってかいてあったりして。
で、鉄道員展に入ったちょうどそのとき電車がやってきて、それが新幹線を３両にしたような近代的な電車でちょっとミスマッチだった。
実は父親の卓球仲間が幾寅小学校出身だったのでそこ見てからトマムへまた戻る。
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北海道の学校は、まず人数が少ないせいか、小中合同のところが多い。
そして校庭はさぞ直線２００メートルくらいとれちゃったりするんだろうとか思うと、意外とそんな大きくない学校もあったりした。
というか、敷地を囲う塀がないんだよね。だからどっから何処までがグラウンドなのかよく分からない。
実に解放感のある雰囲気だった。
高校は見てない。ってかほとんどない。
あってもちょっとした都市まで行かなきゃないから、田舎町に住んでる人は大変だね。
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残念ながらトマムには温泉がない上、泊まったホテルがいわゆる西洋風のしきたりを守る、つまり部屋の外では浴衣やスリッパで歩いちゃいけない、みたいなホテルだった
から、当然大浴場などなくて、部屋のおふろに入ってさっぱりしたところで夕食。
ホテル内のレストラン。蟹・寿司その他色々食べ放題！！
蟹をめたんこ食った。あれだけいっぱいの蟹を一度に食ったのは初めてだったね。
いやはや。時間制限もないし。あれは良かった。高かったみたいだけど(^_-)
こんなワケで一日目は終了。部屋に戻ったら長嶋さんの引退式やっててちょっと感動。
あれだけの大選手もいつかは引退しなきゃいけないんだよなぁとか思ってちょっとブルーになりながらおやすみなさい。